敬意と課題を見つめて
第四回定例会において、副区長人事が無記名投票により審議され、吉田不曇副区長が6期目の続投となりました。
79歳・在任20年という長きにわたり中央区を支えてこられたご尽力には、改めて深く敬意を表するものです。
一方で、四年前には「最後の奉公」と述べられていた経緯もあり、今回の決定には、さまざまな受け止めがあるものと感じております。また、人事が長期間にわたり固定化してきた点については、これからの区政運営や次世代の人材育成の観点から、慎重な検討が必要であると考えています。中央区には次代を担う人材が育ちつつあり、組織としての新陳代謝や継承の在り方は、重要なテーマです。
今回の結果を受け、組織運営や人材育成について、引き続き丁寧な議論を進めていくことが求められていると感じております。


12月の活動報告


