活動報告

7月の活動報告

投稿日 2023年7月31日

まちづくりを学んで

中央区議会まちづくり・都市基盤対策特別委員会の行政視察で富山市へ行って参りました。

公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり、水上交通及びLRT交通網と水辺空間の景観等、地域の特性を活かした先進的な取り組みが行われており、素晴らしいと思いました。大変勉強になりました。
中央区政、まちづくりに活かして参ります。

富岩運河環水公園にて

赤い遊覧船

路面電車

青い後輪カバーが印象的なシェアサイクル

富山市の予算やまちづくりに関する資料

富山市と「ハローキティ」のコラボレーション企画のデザインマンホール

環境建設委員会視察

環境建設委員会の後に、委員の皆様と首都高速道路日本橋区間地下化PRルームの視察に行って参りました。

日本橋の上を通る首都高都心環状線を地下に移す工事が始まっており、地下ルートの開通は2035年、全面撤去は2040年です。パネルや模型を使用し、工事の概要、進捗状況をご説明頂きました。

長期にわたる壮大な事業が安全に行われ、高架橋撤去後の日本橋の美しい景観を楽しみにしております。

職員さんによるモニターでの説明

工事概要のパネルや模型

首都高日本橋プロジェクトの写真パネルとわたし

日本橋の下に設置された工事用フェンス

「日本橋 首都高速道路」のちょうちん

震災の教訓

東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市荒浜地区の荒浜小学校へ行って参りました。
沿岸から700mも内陸に位置する荒浜小学校ですが、学校の2階の高さまで津波が押し寄せたこと、津波の脅威を感じます。
廊下には津波到達時刻である15時55分で針を止めた体育館の時計が展示されていました。
避難された方々が救助を待った校舎屋上からは、荒浜地区全体を見渡すことができます。

津波で大きな被害に遭いながらも、避難してきた児童や住民320人全員の命を守った小学校、しっかりと記憶に留めて備えて参りたいと思います。

「ありがとう 荒浜小学校」の垂れ幕がかけられた校舎とわたし

校舎から望む風景。畑や緑地が広がっている。

3時55分で針が止まった時計

天井はじめ床、手洗い場など損傷の激しい教室

天井が剥がれおちた校舎廊下

テント型の非常用トイレや、防災用品などの展示

議会報告

区政報告PDF一覧
障害当事者がアクセシビリティチェックをしています
この製品は障害者が制作に関わっています

ページの先頭へ

以下、検索エンジンの表記揺れ対策用文字列です。白須夏