水の消防ページェント
東京港の安全を守る消防の姿を披露し、防火防災意識の高揚を図ることを目的に「令和6年水の消防ページェント」が中央区晴海の晴海ふ頭公園西側海域にて開催されました。
消防艇や消防ヘリコプターなどが連携し、船舶火災を想定した消防演技や消防艇による放水演技など、大変迫力がありました。日頃の活動にも心から感謝いたします。
舟通勤も始まりました。様々な防火防災の知識を高め、備えを怠ることなく関係各所連携して参りたいと思います。
ものづくり
ものづくりマルシェが開催されている福島県立博物館で、奥会津産の経木(きょうぎ)を購入しました。
木を紙のように薄く削った日本伝統の包装材である経木は、おにぎりを包んだり、落とし蓋にしたり、天ぷら等の料理敷きにしたり、様々な使い方ができます。
分別がわかりにくいといわれる発泡トレー等、プラスチックゴミも燃やしてしまえばよいのですが、分別を強いられている現状、経木は可燃ゴミですし、森林活用の観点からも給食や食堂等での利用拡大に期待します。
また、環境への配慮から給食の牛乳にストローをつけず、紙パックに口をつけて飲む学校が増えており違和感を覚えます。(中央区ではストロー使用)
環境問題を考えるのならば、日本の森林荒廃について、国民はもっと関心を持つべきだと思います。