学びの秋
快晴の中、感染症対策を講じながら、中央区健康福祉まつりが、あかつき公園で開催されました。昨年は残念ながら中止でしたので嬉しい開催です。
興味があった、転倒予防や認知機能の向上などに効果が期待される、中央区独自の介護予防プログラム「中央粋なまちトレーニング」を体験してみました。
医療や福祉、税の相談コーナーもある学びの多い、おまつりです。
高齢者の方々がティッシュで作成した桃色の星のカービィは大作、見事でした。
ムラサキシキブ
紫色の実の植物は確か「紫式部」という名前だったと思います。花言葉は「上品」「知性」。素敵な色合いで落ち着きます。
そして、会津の大きなカボチャを頂きました。カボチャが大好きですので、あれこれメニューを考えて、有り難く頂きたいと思います。
10月の決算特別委員会で、様々な視点から審議が行われています。皆様の声を丁寧に伺いながら住民サービスの向上に尽力し、感染対策と経済活動の両立、伝統を守りながら時代に適した施策を、地方議会から考えて参りたいと思います。
介護の現場に誇りを
大都会の真ん中にも素敵な公園がたくさんあり、咲いている花が四季の移ろいを感じさせてくれます。快晴の秋の一日、日本橋兜町の新しい公園で、伸びやかに楽しむ方々の姿が見られました。
綺麗な桔梗が目に止まりました。最近はトルコキキョウを目にすることが多くなっていたので、はっとしました。幼い頃、ぷうッと膨らんだ蕾を、ぱちんと悪戯したい気持ちを抑えるのが大変だった記憶があります。
徐々に様々な動きが活発になってきています。多くの大学でようやく対面授業の時間が増えつつあるようですが、最も警戒レベルの高い介護施設や医療施設の面会制限の悪影響は図り知れず、更なる工夫を凝らした対応を望む多くの声が聞こえてきます。
高齢者施設で傾聴ボランティアとして伺い、歌をうたったり、折り紙を折ったり、ご一緒させて頂いた時間を想い、現在の状況について心配が募ります。
介護は尊い仕事のひとつです。困難な中でも、介護の現場で奮闘し続ける従事者に、介護の仕事をして良かった、誇りを持って働き続けたい、と思える施策が必要です。提言を続けて参ります。