みんなの居場所

高校の家庭科の教科書に、地域福祉として掲載されている「こまじいのうち」は赤ちゃんから高齢者、留学生が訪れて、遊び、おやつを食べ、お喋りしたり、宿題をしたり、立ち寄っては帰っていく場所です。

こども食堂としては、コロナ禍の現在、お弁当の持ち帰りになっていますが、今日もメニューにあった大根の煮物は、子供達が最もおかわりをする人気のメニューだそうです。味が染みた大根や、かぼちゃの煮物、美味しそうでした。学生ボランティアさん達の盛り付けも手際よく行われていました。

めだかや、庭で収穫できる山菜、家の前の道路等、何となく昭和の雰囲気が漂う心安らぐ場所でした。

駒込のおじいさんちの、秋元さんにお話しを伺って、空き家、孤立、地域共生社会、居場所等、様々な課題について新たな気づきを頂きました。
空き家の活用から始まった、みんなの居場所「こまじいのうち」は地域の皆さまに愛される、みんなの居場所になっています。

電源構成

ビルの庇の緑が美しい東京スクエアガーデン内にある中央区立環境情報センターで、環境等について学ぶことができます。

西多摩郡檜原村には、中央区の森がありまして、都会の子供達が自然に触れる機会を得ています。檜原村の間伐材を利用した素敵な物も、いろいろ展示されていました。

中央区におきましては、脱炭素社会の実現を目指した環境施策のひとつとして、千葉県館山市にある区所有の未利用地で、太陽光発電整備検討調査が本年度行われます。また、檜原村や友好都市である東根市等もその候補として模索していくという区長答弁が予算委員会でありましたので、注視していきたいと思います。
原発再稼働を含めた電源構成を考えていくべきと思います。

少子化対策

50年前には100万組を超えた我が国の婚姻件数が下がり続け、現在は半減しています。
また、夫婦の9割近くは2人以上の子供が欲しいと答えていますが、既婚者が産む子供の数は1.68人にとどまっており、結婚、出産に対する魅力的な支援があれば良いと思います。
昔はパーティや合コンを積極的に開催し、その出会いにより成婚した友人もいて嬉しかった記憶がありますが、ご紹介を依頼されても当時とは皆様の意識や、社会状況が違い簡単ではない気がいたします。
国の存続にも影響を及ぼすこの問題に危機感を持って取り組んで参りたいと思います。

ねんりんピックで元気に

神奈川県庁へ行って参りました。
神奈川県の未病改善の取り組み、食品ロス、ともに生きる社会等、学ばせて頂きました。60歳以上の高齢者を中心とする健康保持、増進、社会参加、生きがいの高揚を図る全国健康福祉祭「ねんりんピックかながわ2022」は、11月12日から15日、注目したいと思います。

小島健一議長には、韓国による慰安婦像設置に抗議する活動でグレンデール市にご一緒させて頂いてから、教育や高齢者福祉等の様々な課題について、ご教示頂いております。

憲法改正、北朝鮮による拉致被害者奪還、領土問題等の我が国の課題に対しては、一丸となって党派を超えた活動を行って参りたいと思います。

美しい浜離宮庭園

菜の花が満開の浜離宮恩賜庭園へ行って参りました。
広々としていて、密を避けながら散策できますのでお勧めです。中島の御茶屋さんでお抹茶を頂きました。本日の生菓子は、ゆず餡の菜の花、とても可愛らしくて美味しかったです。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休園していましたが、3月22日より再開園して嬉しく思っています。感染対策を講じながら、身体を動かしていきたいですね。

東京都中央区浜離宮庭園1-1
5月5日まで中央区在住者は入園無料です。

税金を大切に

4月14日から27日まで中央区議会では委員会、特別委員会が開催されます。どなたでも傍聴することができます。

ふるさと納税について様々な意見があります。中央区におきましては、令和3年度ふるさと納税による税の流出は25億円で、年々拡大傾向が見られます。
本年度から、あくまで地域振興のためとして、ふるさと納税をして下さった方に返礼品が追加されました。
各自治体が、この制度の競争に取り組むのは良いことだと思いますが偏りも見られます。
ふるさと納税開始から14年、形態を改めて考える時期にきているのではないでしょうか。また、大切な税金の使い方に無駄がないかしっかりと見極めたいと思います。

壁一面にツツジが描かれたお店で頂いたうどんは、私の故郷の味にも似た濃い目の味付けで美味しかったです。