40年ぶりの改正
子ども子育て・高齢者対策特別委員会に出席しました。公立小学校の学級編成の標準を5年かけて35人に引き下げることが決定しています。計画的な引き下げは約40年ぶりで、中央区においては、教室、建物の問題が大きく迅速な対応が必要です。
また、今年度の小学校教員採用試験の倍率が過去最低を更新するなど、担い手不足の顕在化が見られる中で、質の高い教員の確保も重要と考えており、対応を考えて参ります。
なめらかご飯
東京都中央区は全国や東京都と比較して、高齢者のひとり暮らし世帯の割合が高いという特徴があります。
できるだけ長く、自立して暮らしたいという願いを持ち、人生の集大成を自分らしく元気に生きるためには、まず自助機能を高め、必要なサービスの利用を、自ら積極的に選んで利用することも重要です。
手にしているのは、高齢者宅配弁当、安否確認も兼ねて手渡しして下さいますし、彩り豊かで、少々手間のかかるムース食もなめらかで美味しいです。
今は控えておりますが、一人暮らしの高齢者に、手作り弁当をお届けするボランティアをしていた時に伺った声は、一人暮らしの方が必ずしも寂しいとはいえず、気の合わない家族との同居よりも満足度が高いという印象を持ちました。
1976年に、日本人の病院死と在宅死の割合が逆転しましたが、近年は施設死が増加中です。高齢者が病院や施設へ入り、自宅へ戻れなくなるような心身機能の低下を今後は問題と捉え、お家に帰りましょう!を目標とし、自然な加齢を迎える社会の構築を目指して参りたいと思います。
米寿を迎えて
元気に米寿を迎えた母が、庭に咲いた花を花瓶に生けてくれました。地域活動等にも積極的に取り組んでいます。
超高齢化を問題として捉えるのではなく、今後ますます多様化する課題に取り組み、長生きを寿ぐ日本社会の構築を考えて参りたいと思います。
変化の激しい時代に
小学校が始まり、朝、元気に登校する小学生達の姿が頼もしかったです。今月の保健所ご案内は、早寝・早起き・朝ごはん。いくつになっても大切なことだと思っています。
お隣の中央区教科書センターでは、通年で小学校、中学校の教科書を手に取って見ることができます。非常に変化の激しい時代ですが、現場の声に耳を傾け、日本の未来を担う子供達が自ら考え行動できるような健やかな成長のために、精一杯尽力して参ります!