活動報告

7月の活動報告

投稿日 2021年7月19日

お勧め!夏休みボランティア

朝から快晴の日曜日、本区における夏休み福祉・ボランティア体験の申し込みが始まりまして、朝から親子で、申し込みにいらっしゃる方々の姿が見られました。すぐに定員になってしまう、人気のボランティア活動もあります。

一人暮らしの高齢者に、手作り弁当をお届けするボランティア活動を、以前、小学生とご一緒し、共にお弁当を作り、意外にずっしり重いお弁当を複数個持って、酷暑の中、お届けした時に、高齢者から頂いた感謝の言葉、そして小学生から、やり遂げた達成感を聞いた時は、本当に嬉しく思いました。

学生さんから高齢者の方々まで、ボランティアをしてみたい!というお声を時々頂きます。夏休みは、単発で参加しやすいボランティアがありますので、是非、多くの方に貴重な体験をして頂きたいと思います。

「イナっこ教室」の申込受付の大会議室前で

使用済み切手と書き損じハガキの回収箱

ボランティア・区民活動センターだより「月刊キャッチボール」

選手村開村

本日は、東京2020大会・晴海地区公共施設整備対策特別委員会が開催されました。

交通規制が始まり、渋滞が見られ、救急車等が止まってしまったままの状況も見られ、今後更に渋滞が加速する見込みのため、改善が急務であるという指摘がありました。

水際対策が不十分なまま、中央区晴海の選手村が開村し、特に付近の住民の不安が高まっています。24時間の警備体制となりますが、既に大会スタッフ、ボランティアと思われるユニフォーム姿でIDカードを首から下げた方々を街中で大勢見かけます。

プレイブック(東京2020大会参加者が遵守すべきルールをまとめたもの)に厳しいルールが明記されているので、各国はそれを遵守すると思う、という答弁に対しては、性善説に基づいた警備は不十分だと申し上げました。厳格な感染拡大防止策、犯罪防止体制が必要です。

東京2020大会を何が何でも開催するための施策が続行し、多くのものが失われたと思っています。

しかしながら、困難な状況下で開催予定の東京2020大会、区立小学校の児童が育てた朝顔の花を選手村に設置した、という心温まる話もありますし、中央区ゆかりの二名の選手、日本の選手の応援や、私も一昨年折った折り鶴ウェーブの展開等、非接触型の応援や交流のために知恵を出し合って、何かしらの良い思い出を持てたらと思います。

7月15日特別委員会の案内ボード

夜の選手村

通行規制中の夜の選手村

人間らしく

道端の朝顔に気づいて、もうそのような季節なのだ、とハッとしました。

七月の区議会は委員会に続き、特別委員会が開会されます。

中央区教育委員会より、「東京2020大会における学校連携観戦について参加を取り止めることに決定、これまで各学校・幼稚園が取り組んできたオリンピック・パラリンピック教育における学びは、 今後の教育活動に生かしてまいります。」というお知らせが出されました。

現在、学校ではパソコンやタブレットを活用しながら、授業が行われています。さらに、デジタル教科書の導入も文科省は進めていますが、眼精疲労や思考力低下を招かないよう注意を払い、容易に入る情報手段ばかりではなく、紙の辞書で調べ物をしたり、長い文章の読み書きの時間も大切であることを推奨したいと思います。

近年、アマゾンやフェイスブック、トヨタ自動車等で、近年、パワーポイントで作成した資料を禁止する会社が増加しており、それは分かりやすいが、受動的に聞くだけで、十分な理解ができず、議論に時間がかかるため等の理由に納得です。

次から次へと多くの情報が入る現在、大人も子供も、人間らしく生きるために、思考力低下を招かぬよう心に留めて暮らしたいものです。

朝顔

朝顔

日本の代表的な食文化

お弁当ギャラリーが日本橋茅場町に開設されましたので、見て参りました。日本の弁当文化は大変興味深く、明治18年に日本で初めて販売された駅弁、竹包おにぎりは、現代でも変わらず美味しくて大好きです。

日本人が作るお弁当は、創意工夫、思いやりの気持ちやメッセージが込められていたり、独特の彩り感覚も世界に誇れるものだと思います。

また、和食の保護、継承は国策になっており、大切に守るべき日本の伝統文化です。

「お弁当ギャラリー」エントランス

糒(ほしいい)

道中弁当(ぶりぶり)

竹包おにぎり

議会報告

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