定例会開会
令和四年第一回中央区議会定例会が開会しました。
会期は、2月25日から3月30日の34日間です。
区長所信表明演説で「古き良きものを守りながら、新しいものを積極的に受け入れる懐の深さによって、幾多の試練を乗り越え、私たちのまちは、日本の文化、商業、情報の中心として繁栄を遂げてきました」という言葉がありました。
皆様の声を丁寧に伺いながら、我が街のさらなる発展のために、様々な課題に積極的に取り組んで参りたいと思います。
竹島の日
2月22日は竹島の日です。
竹島は日本固有の領土ですが、韓国に不法占拠されていること、我が国は繰り返し抗議を行なっていること等、子供達にしっかり領土教育を行うべきです。
領土・主権展示館は子供達にもわかりやすく日本の領土について学ぶことができますので、是非、社会科の授業等で、訪れるよう要望したいと思います。
領土・主権展示館
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/tenjikan/
ゲートボール場の廃止
中央区内に昭和58年には3ヶ所の区立ゲートボール場が設置されていましたが、高齢者が楽しむスポーツの多種多様化が進み、利用が見られない状況が続いているという理由で、唯一残っていた桜川屋上公園内の桜川ゲートボール場が5月1日に廃止されることになりました。
ゲートボールは日本発祥のスポーツですし、高齢者のみならず、若者にも愛好家がいて、怪我も少なく、戦略的で脳機能の活性化が期待できる楽しいスポーツだと思います。ゲートボールを楽しむきっかけや、周知方法をもっと考えるべきだったと思い残念です。
加速する超高齢社会に向けて、認知症カフェは拡大方向ですが、建物内ばかりでなく外での活動も良いものですので、高齢者の外での活動機会を考えて参りたいと思います。
開花の予兆
快晴の一日、築地川銀座公園に植栽されている珍しい植物、アガベ・ベネズエラが青空に映えていました。
アガべ・ベネズエラは、数十年から百年に一度咲く花で、現在、花弁が一部始動して、開花の予兆が見られるそうです。楽しみに見守りたいと思います。
2月の東京2020大会・晴海地区公共施設整備対策特別委員会では、中央区における東京2020大会の振り返り、東京2020大会に向けてオール中央区の体制で進めてきた本区の歩みを整理した250ページに及ぶ報告書について、東京2020大会レガシー銘板の設置について報告がありました。銘板はIOC及びIPCの承認のもと、地域に有形のレガシーとして継承していくことを目的として、区内3箇所に設定されます。
コロナ禍で大変な最中に開催した東京2020、その誇れる記録をしっかりと残して次世代に繋いでいく大切さを認識し、周知に努めて参りたいと思います。