見せかけのエコ
屋上緑地は景観向上や癒しの効果が得られる空間になっています。
様々な環境への取り組みが行われるなか、国内の大手金融機関を筆頭に最近、脱炭素一極化、現実に合わない脱炭素理想主義を見直す動きが目立ってきました。現実的で有益な環境政策が求められています。
環境破壊をもたらす太陽光パネルも中国依存、環境破壊、廃棄リスクをも伴い、環境も国益も守れないものです。毎月の電気料金に上乗せされる再エネ賦課金も脱炭素政策による大きな負担増です。
また、燃やせるプラスチックゴミの分別強化についても、実際の環境効果は不透明であり、住民の混乱と負担を増やし、職員の負担や収集コストも増加、税金の無駄遣いにつながります。
ゴミ分別の簡素化と実効性のあるリサイクル施策を考えて参ります。
生活ガイドブック
四月に入り、各地で小学校入学式が行われ華やいでおります。
中央区の生活ガイドブックが新しくなり、多言語対応になりました。日本語、英語、中国語、韓国語でご覧いただけます。さまざまな国や地域からの転入がありますが、移り住んできた地域の文化や習慣を理解し、好きになって欲しいと思います。
日本語が話せない、日本語指導が必要な児童、生徒には語学指導員による個別指導が行われていて、中央区におきましては約8割が中国語を母国語とする児童、生徒となっています。
習得状況は様々だということですが、現場が混乱しないよう、児童、生徒が安全で健やかに学校生活を送ることができますよう尽力して参ります。